皆さん、コロナウイルスの影響は、大丈夫でしょうか?
ニューヨークの状況や芸能人などの話を聞いていると、
外出することが怖くなってきますよね。
休校期間は延期が重なり、
一応は5月6日までと決まってはいますが、
どうなるかは正直わからないですよね。
そんな環境下で、
勉強なんてしたくない!という子どもは多いと思います。
毎日公園に行き、ゲームをして、携帯電話を触る。
そんな毎日を過ごしている子どもも多いのではないでしょうか。
学校が休校になり、
緊急事態宣言が出て少し期間が経ちました。
外出への危機感が親子ともに減ってくる時期だと思います。
ここまで読むと、
「”家に居ましょう”という真面目ブログでしょ。」と思われるかもしれませんが違います。
家にいるだけでは、親も子もストレスがたまります。
なので、息抜きに外に出るのは良いことだと思います。
ただ、この期間をゲームとスマホに費やしてしまうのは
すごくもったいないと感じるので、
今回の記事では、家でできる勉強法について考えていきたいと思います。
では、いきましょう!

家でできる勉強ってめんどくさい
”家でできる勉強”っていやな響きじゃないですか?
自分が小学校の頃にこの記事を見ていたらすぐ閉じていると思います。
でも、なぜそんな内容を親御さん向けに書いているか。
それは、勉強ってやらないといけないものではないという認識を、
知っていただきたいからです。
拙い文章ですが、解説していきます!
勉強=めんどくさいもの?
皆さんは、この疑問にどう答えますか?
得意科目ならいいけど、苦手な科目はめんどくさいと感じる方が多いのではないかと思います。
ただし、”勉強=めんどくさい”という思考は間違っていると思っています。
この思考になってしまうと、
ノートを開くことすら”えらいこと”みたいな感じになってしまいませんか?
そもそも”知ること”って楽しいことです。
誰にとってもそれは同じことだと思います。
例えば、自分の好きな趣味を思い出してみてください。
この趣味について、めんどくさいと感じたことはないですよね。
娯楽も知らない状態から、趣味といえる状態になるまでに必ず”学び”を経ています。
なので、勉強=めんどくさいものという方程式は間違っていると思います。
では、”娯楽に対しての学び””と”勉学に対しての学び”の違いは何でしょうか。

自分きっかけか、他人きっかけかの違い
これが、
”娯楽に対しての学び””と”勉学に対しての学び”の違いです。
娯楽や趣味は誰かにやれと言われてやっているものではありませんよね。
パチンコに行け!といわれていく人がいないように、
自分がやりたいと感じるからこそ、その行動を行います。
では勉学はどうでしょうか。
これは誰が悪いというわけではありませんが、
小学校に入ったら、急に”授業”というものが始まります。
間違いなく、他人きっかけの行動になってしまっていますよね。
好奇心が強い子は、興味を持ち学ぶ楽しさを勉学にも応用していいますが、
多くの子どもが、ここで勉強=頑張らなくてはいけないものという思考になります。
結果めんどくさいとなってしまうのだと思います。
だからこそ”今”がチャンス
結局、何が言いたいのかというと、
「めんどくさい」
「勉強してる子は偉い」
と感じている子こそ、
今の休校という期間を利用して、
自分きっかけの”勉強”を探しましょうということです。
本当は、いろんな人に会ったり、いろんな場所を尋ねるのが一番いい方法なのだと思いますが、
今はそれができません。
ですが、めったにない”課題もあまり出てない長期休暇”を最大限に活かすために、
家でもできる、自分きっかけを探すことのできるコンテンツをまとめました。
「○○なサイト20選」とかよくありますが、
今回は本当に少ないですし、そんなの知っているよ!という方が多いかもしれないです。
でも、本当にきっかけになるものだけをまとめました。
是非、子どものきっかけ探しの旅へ家の中で出てみてください。

”今すぐできる”おすすめコンテンツ
YouTube【無料】

みんな知っているYouTubeです。
子どもさんはゲーム実況とか見ていることが多いのではないですか?
一つ見たら、似たようなおすすめコンテンツが出てくるので、
際限なく観てしまいます。
でも、これをきっかけに応用することができます。
最初は子どもと一緒に観るでもいいと思います。
例えば、料理について検索してみると、
面白いレシピがたくさん出てきます。
自分は、時短料理とか、魚捌きの動画をよく見るようになったおかげで、
短時間でお刺身ができるようになりました。
これは私にだけがいえることではなく、
誰にでも当てはまることだと思っています。
もしかしたら、自分の子どもが、料理に目覚めるかもしれないし、
DIYにわくわくするかもしれません。
勉強面でもそうです。
興味の引き出し方がうまいYouTuberさんはたくさんいらっしゃいます。
今のいちおしは、「中田敦彦のYouTube大学」です。
自分は昔から、歴史が大の苦手でしたが、
このチャンネルを見るようになったおかげで、
日本史の本を買ってしまったくらい、きっかけをくれました。日本史の再生リスト載せておきますね。
是非、YouTubeをきっかけに
子どもの”わくわく”と向き合ってみてください!
voicy/himaraya【無料】


これは、”ラジオ”アプリになります。
どちらも似ているアプリですが、
私は、どちらにも定期的に聞きたい人がいるので、
両方、定期的に聞いています。
これらは、どっちかというと、
中学生や、高校生におすすめです。
いい点は、”耳”のみできっかけ探しができる点です。
聞き流していて、ふと頭に残る話があったらそれは、
その子にとってきっかけです。
スタディサプリ【有料】

聞いたことがあるかたが多いのではないでしょうか。
これは、しっかりと勉強するためのコンテンツになります。
きっかけを探すコンテンツ紹介なのに矛盾していると感じた方も知るかもしれません。
ですが、これは本当にわかりやすい。ので、紹介させてください。
対象は小学生から大人まで、動画で学ぶことができます。
自分も実際に使用していたことがありますが、”わかりやすい”と感じる授業が多かったです。
また家で勉強ができるという点も魅力的ですよね。
塾などは、家から出なくてはいけないし、そもそも休館しているところが多いと思います。
月に1980円(4月現在)で見放題なので、1か月だけ初めて見るのもいいと思います。
おまけ
ここで、最近、「いいアイデア!」と感じたアプリをご紹介していきます。
おまけなので、流し読み歓迎です。
スマホをやめれば魚が育つ

携帯を触っていない時間ゲーム内の”魚”が育っていくゲームです。
スマホ依存症の子どもに是非。おすすめです。
集中

これは、集中に導くために様々なコンテンツが詰まったアプリです。
タイマーがついているのはもちろん、
集中できないときの対処法や、
集中した時間のグラフが見れたりします。
まとめ
今回も読んでいただきありがとうございます。
この記事は、”子どもに勉強しろというべきだ”というものではありません。
自分きっかけであれば、学ぶことは楽しい。
それに気付けるいいチャンスなのだということをお伝えする記事です。
是非、子どものきっかけを見つける種まきを。
まとめます。
①”休み”に慣れてくる今、勉強について考える 休校が長引く中で、子どもが毎日遊んでいる。 →学ぶいい機会!! ②”勉強=めんどくさい”には訳がある 自分きっかけと他人きっかけの学び →自分のわくわくから、学びを開始しよう ③今始めよう 思い立った日が吉日です。 明日やろうはバカやろう。 ④今すぐできるコンテンツ ・YouTube ・voicy/himaraya ・スタディサプリ ・スマホをやめれば魚が育つ ・集中
ありがとうございました!
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