【児童相談所】施設で働いていた頃の、子ども同士の喧嘩やトラブルの対処

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子育て

皆さんこんにちは!

コロナの影響で、自宅で過ごす日が増えていますね。
子どもといる時間が伸びているということは、トラブルがおうちの中で増えていませんか

ストレス発散しようにも、外には出にくいし、家にはほぼ毎日子どもがいますよね。

保護者の方の話を聞いていると、本当に子育てって大変なのだと思います。

なので今回は、子育て経験はないこんな自分ですが、
児童相談所】で働いていた頃に、どんな対処を心がけていたかについて、書いていきたいと思います。

児童相談所には、毎日何かしらの問題を抱えた子が来所します。
個人情報になってしまうので、個人名や詳しいことは書けません。

でも。少しでも、皆様の育児の手助けになれば幸いです。
では、いきましょう!

無理に謝らせない

自分からなぜ悪いことをしたのかを認識してもらうため

無理やり謝らせてしまうと、誤れば解決できると誤解してしまいます。
とにかく、誤っておけば大丈夫。ではないと思います。

「”ごめんなさい”で済めば警察はいらねぇんだよ!」とよく聞きますよね。
そのまま言う人は、ほとんどいないかもしれませんが(笑)

幼少期はとにかく謝らせておく対応でも、言うことをきいてくれることが多いと思います。
そのまま育って中学生になったとき。

はいはい。わかりました。誤ればいいんでしょ。」みたいなことになるわけです。

これは大人の世界にも言えることです。

挨拶をしなさい

これ、新社会人であればみんな言われますよね。

本当に大事なことです。でもなぜ、挨拶をするのか考えたことはありますか?

上司に言われたから?学校で習ったから?

僕は違います。
例に挙げている”会社での挨拶”は、会社で生産的な仕事をするために円滑なコミュニケーションを取りたい。

そのために挨拶をします。

これは、僕の中での答えであって人それぞれだとは思います。
挨拶ごときに考えすぎやろって言われたらその通りかもしれません。

でも確かに、子どもの中にも挨拶に対しても、どんなことに対しても、
その子の中に答えがあると思っています。

さっき説明した通り、「挨拶をしなさい」と、ただマニュアル的に叩き込んでも、言われてやっていては意味がありません。

これは、子どもに対する「謝りなさい」にも通じることです。

じゃあ、誤らせずにどう声をかけていたのか。

なぜトラブルが起きたのかを質問する

自分の中で行ってしまったことを認識するため

児童相談所では、毎日のようにトラブルが起きます。
瞬発的に手を出してしまったり、昨日のもめ事をひきずっていたり色んな事が起こります。

そのために「なぜ起きてしまったのか」を質問します。

子ども自身の中で、
考える手助けを行うイメージで自分は聞いていました。

質問する中で心がけていたこと

この質問をする際に気を付けていたことが3つあります。

一つずつ解説していきます。

1対1で会話すること

例えば、施設であれば先生が何人もいるわけです

そしてトラブルが起き、それを見ていた自分と、それ以外の見ていなかった先生も来たらどう思いますか?

家庭でも同じです。
昼に起きたトラブルを、母だけでなく父も一緒に詰め寄られると、話したいことも言えないのではないかと思います

もちろん、”もう話したくない!”と言われたら、父にバトンタッチするのは良いと思います。
ですが常に、2対1の構図にならないように、行動していました。

疑問形で問いかけること

どんなことが起きたか知っていても、「○○だったんでしょ」と言わず、必ず疑問形で質問できるように考えていました。

たとえ見ていたとしても、子どもは嘘をつこうと思っているかもしれませんし、
トラブルになっていると認識すらしていないかもしれません。

疑問形で質問することで、自分の判断でダメなこと、良いことの判断ができるようになってきます。

大人目線で決めつけないこと

一番やってはいけないと思っていたことです。

「自分ならこうするけど」と、言ってしまったことはありませんか?

こんな、ストレートなマウントを取るような、言い方はしていませんが、自分は言ってしまっていたことがあります。

人には、自分の判断基準があります。
厄介なことに、自分でも気づかないうちに決めつけてしまっていたりします。

だからこそ、意識的に考えることが大切だと思っています。

そのトラブルに対してどう乗り切るかを一緒に考える

質問をしていくと、子ども自身の中で答えが見えてくる

子どもを信じて、会話をしていると子ども自身の中で答えが見えてきます

もしかすると、大人の目線から見るとそれは間違っている答えなのかもしれません。
ただ、間違っていたとしても見守ってあげること。

実際の経験談です。
A君は、B君とおもちゃの取り合いで喧嘩をしてしまいました。
腹が立ったA君はそのおもちゃでB君をたたいてしまいます。

A君は自分が先におもちゃを使っていたからおもちゃは自分のものだと主張します。

大人目線で見ると「先に使っていたから、自分のもの」はおかしいですよね。
そんなジャイアン論、アニメでしか通用しません。

ただここで、「施設のものだからみんなのものだよ。」と伝えることもできますし、
それで、納得する子どももいると思います。

だけど。それじゃあ、自分の頭の中で解決まで導く過程を経験できないのです。

だから、間違っていても行動を見守ってあげてほしい。

ただ、最低限の止めるべき線引きはあります。

①自分や他人の命にかかわること
②人に迷惑がかかること

ここだけは、線引きしてかかわっていました。

自分で出した答えによって乗り切ることができたのであれば、しっかり褒めてあげることも大切です。
自分は、しっかり考える努力をした事をよく褒めていました。

まとめ

今回は、子ども同士のトラブルの対処について書いてきました。

これも一つの例として、是非、可愛い我が子と向き合ってみてください。

自分なりの対処法

①無理に謝らせない

②なぜトラブルが起きたのかを質問する

③その子自身にトラブルを乗り越える答えをだしてもらう

以上の3点でした!

また次の記事で、お会いしましょう!

ではまた。

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