こどもと出かける場所が、毎日同じ場所になってくる。
近場で、子どもも自分も楽しめる、場所を知りたい。
具体的な場所名を挙げてしまうと近くに住んでいない場合、ハードルが高くなるので、キーワードをお伝えします。
自分の住んでいる地域で調べてみてください。
プレーパークが評判
皆さんはプレーパークというものをご存知ですか?
運営しているのは、NPO法人、地域団体など様々です。
公園の中に、馴染んで展開されていることが多いです。
簡単に言うと最高です。
「子どもが自己責任で、いろんなものを使って遊べる場所」というイメージです。
僕は学生時代、様々なプレーパークに顔を出していました。
そこでの学びやおすすめポイントを書いていきたいと思います。
おすすめポイント①
子どもの主体的な遊びができる(自己責任)
子どもたちの主体的な選択で遊ぶことができます。やりたいならやればいいし、やりたくないなら、やらなくて良い。子どもの好奇心の赴くままに遊べます。ただし自己責任です。仕事で子どもとかかわっていると過保護だと感じることがたくさんあります。人間だれしも経験しないと相手の気持ちや、痛さなどはわからないものです。それをアナベル場だと自信を持て言えます。もし行くのであれば心配かもしれませんが、子どもの自己責任で見守ってみましょう。
おすすめポイント②
子どものコミュニケーション能力が上がる
プレーパークには様々な子どもが来ます。中には、毎回参加している子も。特に常連の子どもには、一つの共通点があると思いました。それは、コミュニケーション能力が高いということ。プレーパークには、たくさんの知らない人がいます。その中で、遊ぶことで知らない人への恐怖心が、なくなっていくのだと思います。もちろん、知り合いのお友達と行くのもおすすめです。集まる人が、「同じ学校」とか「同じ幼稚園」ではないことが、おすすめポイントです。こういった環境は、ほかにないプレーパークも良さだと思います。
おすすめポイント③
質の高い育児仲間ができる
これは自分のかかわっていたプレーパークからの視点になりますが、来ている保護者は育児熱心な方が多いように感じました。そして、子どもと同じく、同じ学校でもなく、同じ幼稚園、同じマンションでもない親と話をすることもできます。しかも、いろんな年代の親がいます。育児の悩みを共有している親御さんもたくさんいました。普段、話が合うママ友の集まりだけでなく、こういったセレンディピティ(偶発性)のあるコミュニティに参加で来ます。
場所にもよりますが、木工が用意されていたり、
植物博士のようなおじさんがボランティアで来ていたり、
手作りのハンモックや、ブランコがあったり、おやつが配られたり。
本当に場所によってかかわる人が違うので面白い。
是非いろんな場所のプレーパークに行ってほしいです。
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児童館、学童保育
地域によっては、結構たくさんあります。
児童館などは、子どもの安全を確保できる環境が整っているので安心して足を運ぶことができます。
児童書や、おもちゃが用意されているところもあると思います。
これは、地域ごとにたくさん記事があると思うので割愛。
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海
「は?」と思う方もいるかもしれません。
そうです。
皆さんご存知、海です。
自分の家の近くには、海があります。
よく散歩しに行くのですが、よく地元の子どもたちが、楽しそうに生き物探しをしています。
最初見たときは正直驚きました。
今の時代、スマホやゲームなど魅力的なモノがたくさんあり、家で時間を過ごす日々を送る子どもが多いものだと思っていたからです。
そこで出会った子どもたちは、温かく人懐っこい、そして礼儀正しい子どもたちでした。
心が豊かとも言えます。
少し話がそれましたが、自然体験がおすすめだということです。
海が近くにない人は、川でも、森でも自然公園でもいいでしょう。
普段家では見ることのできない、好奇心むき出しの子どもの姿があるかもしれません。
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