賃貸住宅にて生活している方の悩み。
家の収納方法を変えたい。片づけたい。
しかし、スペースがなくうまく収納することができない。
大きな家具を買ってもいいが、引っ越した場合のことを考えると、できるだけ安価なもので、自分の家にあったものが欲しい。
ただし賃貸のため、壁に穴をあけたりシールを張る等はしたくない。狭い空間を生かしたい。
そんな悩みを、少し。
解決します。
デッドスペースを探しましょう
デットスペースとは、有効活用されていない場所のこと。
普段、生活をしている部屋の中には、意外とデットスペースがあったりします。
引っ越して、ばたばたしているうちに馴染んでしまった、家具や生活用品。
いつもとは違った視点で自分の家を探索してみましょう。
デットスペースができてしまっているパターンとして、僕は主に二つのパターンがあると考えています。
- すでにあるスペースに気づいていないパターン (例:玄関の上や、トイレの後ろ、押し入れの中など)
- 大きな家具の置き方や向きによってスペースをつぶしてしまっているパターン (例:冷蔵庫 タンス ベッドなど)
こういった、スペースを有効活用することで家の中をすっきり見せることができたり、片づけが簡単になります。
自分の毎日の生活空間であるからこそ、「デットスペースなんてない」と思い込みがちだと思いますが、一度頭の中をフラットにして純粋に探してみてください。
意外と見つかるものですよ。
まずは、デットスペースを探すところからです。
突っ張り棒が最強です
様々な収納方法がテレビなどでは公開されています。

うまく自分の家のスペースにはまらなかった。

いい大きさのものが販売されていなかった。

探しているうちにめんどくさくなってしまった。
そんなことを考えているうちに、
そのままにしていることありますよね。
そんな方には突っ張り棒がおすすめです。
自分の家に合ったサイズにすることができ、さらに壁や家具に穴をあける必要もありません。
実際に自分の家では、突っ張り棒を様々な場面で使用しています。
具体例:靴箱 キッチン お風呂場など
わかりやすいように写真で説明していきます。
① 靴箱がない賃貸であり、広くないため靴置き場を作りずらい。
こうなりました
② キッチンも食器棚を置くところがなく、引き出しもないため置き場に困る調理器具
こうなりました
③ タオルの掛ける場所がない
こうなりました
広い家に住んでいる方からすれば、小さい話かもしれませんが狭いスペースを活用するのには、
突っ張り棒は多様性にあふれていると思います。
突っ張り棒は、ニトリなどで販売されていますが、最近では百均のものでも強度があるのでお勧めです。
買いに行く際は、先に使いたい場所の距離を測っていきましょう。
断捨離も一つの手
最近では断捨離や、ミニマリストといった言葉が流行しているイメージですが、
その流行に乗るわけではなく、偶発的に自分の身に起きた体験談から、
モノが少ない生活について述べていきます。
ものが少なくなると、掃除が楽になることや、
注意をそらしてくるものがなくなるため、作業に集中できるようになります。
例えば、極端な例になりますが、僕は学生時代1日にゲームを5、6時間するのが当たり前でした。 しかし、今の新居にはゲーム機の類は一つも置いていません。 (実家に帰ったときは少しやっているのは秘密。) この決断をしたことで、1日の時間が長くなったように感じています。 料理をする時間が増えました。本を読む時間が増えました。
自分は意識して、モノを減らしているわけではないですが、
この思考を切り詰めていくと【ミニマリスト】になっていくのだと思います。
これだけは捨てられない。
この服は捨てられない。
その気持ちはすごくわかりますが、一度思考停止してみましょう。
「大切だ」と思っているものの中で、1週間触れていないものはないですか?
おそらくそれは、必要ないものです。
もし迷ったら、一度捨てたとして、町で同じものを見かけたときにもう一度買うか。
ここが、分かれ目だと思います。
モノを減らす生活も悪くないです。
無理にとは言いませんが、考えてみるだけでも意味があるのではないでしょうか。
最後に
今回は、狭い空間をどのように活用し、生活しやすくしていくかについてお伝えしてきました。もう一度お伝えすると、
① デットスペースを探す
② 突っ張り棒が活用できそうな場所に設置する。
③ 断捨離する。(少しずつで大丈夫)
です。
これをするだけでほんの少しかもしれませんが、生活が楽になります。
ぜひ参考にしてみてください。
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